世界(社会か?)を成立させるために必要な行動であったとしても、言及するだけして対象の表情を見ないフリで去ってゆく人々のことを私は好きにならない。
主張はここで終わっている。
AR韜晦
そこは今となっては地下鉄の駅だ。かつての私にとっては違っていたが。
もう乗る必要が無いねこの電車は、きっと今日もたんたんと走っているのだろう。
地下鉄は街を点にしてくれる。
嫌なことを思い出す身体を運んだねこの電車も見えなければ記憶に干渉してくることはない。内側にいるか、さもなくば別の次元にいるかだ。逃げおおせるため取るべき術は
ホームドアが開くまではーー
家の扉ならさっき出たばかりでしょ。そんなことすらわからないのに何を言うてくれますの。
地上に出る階段を忘れていようが結局それらすべてが地上に通じていることを知っているので諦めもつく。
私は同じ次元で生き直すことにしたのだと。
視界に入れていないからねこの電車は線上をゆく。点から点へ、点から点へ……。
後記
参考
sg50th.tokyo復職しました。とはいえまだしばらく休み休みにはなります。大半のひとはやさしい職場だったなって思い出してるうちに初週が終わりました。
「自分がそうならないようにしよう」的なオブラートに包んで飲み込み直すにも限度があるというか、食道がズタズタになってしまうよそんなん繰り返していたら。やりますけど。顔すら合わせず調べただけで他人について適当抜かすなんてお暇なやっちゃでってあんたたちのこと知らずして叫んでまわったっていい。やらないけど