ちぎりパン1
唐突にきっかけが発生し、なかなかの量のコンビニちぎりパンを購入してきました。
"ちぎれる"という旨がパッケージに明記されている、これだけを選択理由にパンを購入しひとりで淡々と食べていくことも今後そうそうないと思うので、記録をつけていくことにしました。
- ローソン: ちぎれるスティックパン ハム&コーン
- セブンイレブン: ふわふわちぎりパン(チョコクリーム)
- ミニストップ: ちぎれるダブルホイップクリームサンド(チョコ&ミルク)
- セブンイレブン: ちぎれる!ふんわりベーコンマヨ
ローソン: ちぎれるスティックパン ハム&コーン
本体価格116円、416kcal。
マヨネーズが塗られた長めの柔らかいパンの一極にハムをもう一極にコーンを載せたパン。そのままですね。
ハム側
コーン側
真ん中でぱっくりとちぎり分けられました、もしかしてちぎりやすくした目的ってこれなのかしら。
ハムもコーンも食べたいけど別々のパンとして食べたい、でも袋はひとつにまとまっててほしい、そんな需要があるのだろうか
なんやかんや言っても600Wで40秒くらいレンチンしたらしっとりとデブ向けの味になりおいしかったです。
ちぎる際に手がだいぶぎとぎとになります。
セブンイレブン: ふわふわちぎりパン(チョコクリーム)
本体価格120円、419kcal。
赤ちゃんの腕みたいなビジュアルだと有名らしい。
窪んでいるところでしっかりとちぎれてくれます。
一見ただのボコボコした白いパンですが、上下にカットしてあり間にチョコクリームが挟み込まれています。
チョコクリームにはチョコフレーク?が混ざっていて、食感に面白みを与えています。
味は甘いです、甘い、白いパンには味あまりついてないけど正直こちらだけで良かった
ミニストップ: ちぎれるダブルホイップクリームサンド(チョコ&ミルク)
本体価格118円、325kcal。
白いちぎりパン2本目にして最後、集める前はこのナリがスタンダードなのだと思ってた……。
こちらもチョコホイップにチョコフレークが混ざっているように見えますが、
ちぎった断面を観察した感じセブンのもののようには混ぜ込まれておらず、振りかけられているのみ?
このおかげか、あと等量のミルクホイップが添えられているためもあってか、くどさを感じにくくかったです。
でも白パン部分はセブンのもののほうがおいしい。
セブンイレブン: ちぎれる!ふんわりベーコンマヨ
本体価格130円、414kcal。
チーズにマヨにベーコン。オールラウンダーですね。
600W40秒レンチンごときではチーズはとろけず、しかしマヨは限界っぽかった、難しいお食べ頃。
ちぎれそうな窪みを見出しにくいですが、多分縦に3分割がベストです。
ちぎると案の定手はベトベトになるし、ちぎったところでそこまで食べやすいサイズにもならないので、
この場合に(ご丁寧に感嘆符までつけて)アピールされている"ちぎれる"は、
"手で簡単にちぎれるほどにふわふわと柔らかいパンだよ"の意なのかもしれない。
味は美味しい、ただ値段を考えるとちょっとパワーに欠けるかも。
コンビニパンくらいコスパを考えずに食べてしまえる大人になりたいですね。なりたいか?
1個袋入りになっているパンを、ちぎりながらちまちまと食べる必要は、はたして本当にあるのだろうか。
コンビニちぎりパンのコンセプトそのものへの疑問を胸に抱きながらも、(賞味期限との)戦いは続く……。